藤井風さんの「帰ろう」についてちょっと語らせて
どうもみなさん、こんにちは。2回目の東條です!
今回は藤井風さんの「帰ろう」という曲についてのんびり語りますね~
この内容は歌詞の解釈が主になりますが楽しんで見てくださったら、嬉しいです(^^♪
歌詞については私の個人的な解釈が含まれていますので、ご注意ください。
まずは、サウンドについて!
オーケストラ調でゆったりしてるかと思いきや、しっかりビートが刻まれているんですね、この曲。すごく聴きやすくて、あっという間に時間が経ってしまいます(笑)
次に歌詞について!
いや、最初にこの歌詞スッゲエー!!!(ルフィー)
ってなったとこ紹介しますね。それがこの歌詞です。
わたしのいない世界を
上から眺めていても
何一つ 変わらず回るから
少し背中が軽くなった
ええええええええええええ20代前半ですかこの人!?修行でもしたんですか!?ってなりました。
前半は私がいないと私がいないと…!と思っていても、案外世界はいつも通り動いていくんだよという歌詞。
でも、別に突き放しているわけではない!!重要なのは次!!!
少し背中が軽くなったア~
この歌詞からは、ああ、自分がいなくても変わらず回るならこんなに身を粉にしなくてもいいのか。ほっ。みたいな感じじゃないかなーって思いました。
ここの歌詞には、あんまり自分を追い詰めすぎないでね、もう少し自分が生きたいように生きていってもいいんだよというメッセージが感じ取れました。(私は)
全ての歌詞を見ていても、この歌からは
去り際(この世からいなくなってしまう時)に持っていきたいと思えるようなものだけを大切にしよう。
自分を見つめ直して、しっかり取捨選択しながら生きていこう
というようなことが感じられました。
あと、もう一つ個人的に印象的だと思った歌詞がこちら。
憎み合いの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう
そうですね、その通りですねってなりました(笑)
人を憎んだところで何もいいことは起きません。
あとで自分がみじめになったり、ネガティブな感情が出てくるだけですよね。
私が忘れてしまえばそれで済むことだよ。
相手は相手、争いをしたところでお互いに深く傷つくだけだし、憎んでも何も生まれないよ。
みたいな。
この曲は本当に生き方、というか考え方を学ばせてくれる一曲でもありますよね。
そして最後に、
あぁ今日からどう生きてこう
今からどんな生き方をしたら、自分が一番いいと思える最期を迎えられるかな。みたいな。
「明日」じゃなくて「今日」というのも肝ですよね。
今から変えていこう、まだ遅くないよみたいな前向きな締めくくり方だなーと思いました。
やっぱり素敵な曲だな~~何度も聴いてしまいますもん(笑)
拙い文ではありますが、この記事を最後までご覧くださり、ありがとうございました!